こんにちは、ワンオペ育児中の主婦、さとりん(satorin_01)です。
在宅ワークのAmazonでの物品販売で、
最高月商188万円、最高月利50万円を達成しました。くわしくはこちら
前回の記事を書いて、
「モノレート 、やっと覚えてきたのに〜」
「使えるようになってきたと思ったのに〜」
というご意見をいただきました。
「モノレート 、好きだったのに〜」と、
私が悲しんだせいで
「Amazon物販は難しくなるの??」
と勘違いさせてしまってたら
申し訳ないと思ったので、先に書かせていただきます。
モノレートが閉鎖されるのは残念ではありますが、
モノレートの使い方を覚えていただいてることは
絶対に無駄にはなりません!!
モノレートと同じような機能で
活用できそうなツール・サイトの検証を
こうやって紹介させていただきますし、
もしも今後、
最悪これらのツールが全部無くなったとしても
(最悪の想定です)
・月にどれくらいうれているのか
・どれくらいライバルがいるのか
・いくらの時に売れているのか
Amazon商品のページを定期的に観察すれば、
分析することは可能です。
モノレートなどのツールのおかげで
自動的にAmazonのデータを取得してグラフにすることで
精度の高い分析ができているわけですが、
上のデータが下のグラフになっている感じです。
↓
このようなツールが生まれる前から
Amazon物販はあって、
その頃からやっている方たちは
Amazonのランキング、レビュー数を分析して
仕入れの判断材料にしてきたわけです。
とはいえ、ツールがあった方が絶対に便利なので
ここ数日検証してみたツールを
順番に紹介してみたいと思います。
まずはデルタトレーサーについてです!!
■目次
モノレートと非常に似ている『デルタトレーサー』
今後も当面の間、
無料で使えることが確認できたので、
内容をご紹介してみたいと思います。
デルタトレーサー開発者さんの
youtubeチャンネルで下のように書いてありました。
デルタトレーサーのページはこちらです。
モノレート と同じようにキーワードで検索できるので
気になるキーワードで商品をリサーチできて、
商品ページでは詳細のデータを見ることができます。
モノレート と同じように
データを取得してグラフにしていて
月に何個ずつ売れているかもわかるようになっています。
このサイトを活用すれば、
モノレート の使い方とほとんど同じ感覚で
商品のリサーチを進めていけますね!!!
ちなみにデルタトレーサーは、
3ヶ月前には無料でのサービス終了の告知があり、
先月で使えなくなる…と言われていたのですが、
変わらず使うことができていました。
今後も
当面の間は無料を継続と書かれていましたが、
私は割と長く無料で使い続けられる可能性が
高いのではないかな…と以下の理由から考えています。
以前開発者の説明会に行った時に、
デルタトレーサーで検索することによって、
開発側は検索データが取得できるので、
多くの利用者に検索してもらって、
どの商品が検索されているのか
データを貯めて行くこと自体が資産になる、
という説明をなさっていました。
また、デルタトレーサーのページを調べると、
検索した商品からAmazonページに飛ぶことで
開発元にAmazonのアフィリエイト報酬が
入る仕組みになっているようでした。
Amazonのアフィリエイトのシステムの
何がすごいかというと、
直接Amazonページに飛んでもらえれば、
利用者がAmazonで他の商品を買った場合でも
一定の紹介料が支払われるところです。
サイトを有料にする計画では、
サイト使用料によってそれ以上の収益が出る
算段だったのではないかと思いますが、
モノレートの閉鎖によって
リサーチ難民がたくさん流れてくる
このタイミングで有料にしてしまったら
利用者が別のサイト・ツールに流れてしまい、
Amazonからの紹介料が減ってしまい、
開発者にとって
かなりもったいないのではないかと思ってます。
また、モノレートの閉鎖によって
新しいライバルツール・サイトも
出てくるのではないかと思っています。
なので利用者が減るのを防ぐためにも
長く無料で
使えるようにしていただけたらいいなぁ…と
楽観的に考えております。
とはいえ、
希望的観測だけでは無責任だと思うので
次のツールについて書きたいと思います!
必要な情報はほぼ手に入る『ショッピングリサーチャー for WEB』
このリサーチサイトは、
『内向型人間の進化論』を書いている
ブログ仲間のMuさんが、
無料でも良さそうなサイトが見つかった、と教えてくれました。
Muさん、ご親切にありがとうございます!!
モノレートと少し違うところは
検索する時にキーワードではなくて
ASINで検索する必要があるところです。
ASINはAmazonの商品ページのURLからコピペできます
ショッピングリサーチャーの検索ページは
こちらです。
https://store-can.appspot.com/tracky/
例として
アウトドア用の椅子のASINが入ってたので
検索結果を検証してみましょう。
モノレートと同じように
価格変動、ライバル数、
ランキング(どれくらい売れているか)が
グラフで表示されていて
さらに右上に、月に何個売れているかも表示されています。
さらに他のお店ではいくらで売られているか、
Amazonとの比較も表示されています。
これも仕入れる商品の分野によっては
非常に便利な機能ですね!!
モノレートに関しても同じような機能を
拡張機能として増やすことはできましたが、
このサイトは始めからついています。
私はあまり活用したことはない機能です。
余談ですが、
ショッピングリサーチャーの提供元は
「sedo-logi」とあったのですが、
以前使っていた価格改定ツール「cappy」で
同じ名称が出てきますが
住所は違うようでした。何か関係ありそう…
モノレートの代わりに活用できそうな無料ツールのまとめ
他のツールに関しても
検証させていただいていますが、
無料で良さそうなのは上の2つでした。
モノレートが6月末に閉鎖してしまった後も、
「デルタトレーサーなら
モノレート と同じような機能で
無料でしばらくは使い続けられること」
「ショッピングリサーチャーWEB版なら
無料版でもランキングなどの
売れ行きがわかる機能も活用できること」を
お伝えしたくて書かせてもらいました!!
モノレートの代わりになるか検証してみた他のツールについても
下の3つのツールに関しても検証したことに関してです。
・Amazon商品ページ・ビジネスレポート(無料)
・Watch Bell(いずれ有料化?)
・Keepa(有料版 月2000円弱)
個人的な意見としては
リアルタイムのAmazonページだけでは
データ量が少なく、仕入れ判断をするには
テスト仕入れ、テスト販売が絶対に必要であると思いました。
Watch Bellはまだ開発が始まったところのようで
これから進化していくのではないかと思います。
Keepaは月額使用料がかかるツールですが、
日本だけではなく世界中で使われていて、
Amazonページにいながらランキングがでるので
とても効率的にリサーチができることと、
今日紹介した2つのサイトでも
組み合わせて使えるので時短になりそうです。
今回は無料でモノレート のようなリサーチができる
という内容で記事を書いてみましたが、
Keepaについては別の記事で書いてみたいと思いました。
追記:Keepaの有料版を試してみた感想と、わかりやすい記入例付き登録方法【Amazon出品】
こんにちは。ブログランキングからきましたSako です。今回は無料でモノレート のようなリサーチができるという内容の分析、貴重な情報をありがとうございました。
SakoKuraさん、コメントありがとうございました!!
モノレートが閉鎖してしまって残念ではありますが、
代替のツールでリサーチができることがわかって安心しました、
ありがとうございます、わたしもお伺いさせていただきます!