![](https://rin01.com/wp-content/uploads/2019/02/スクリーンショット-2019-02-27-2.35.55.png)
こんにちは、ワンオペ育児中の主婦、さとりん(satorin_01)です。
在宅ワークのAmazonでの物品販売で、
最高月商188万円、最高月利50万円を達成しました。くわしくはこちら
モノレート サイトは2020年6月を持って
閉鎖されることになりました。
今後も同じような機能、見方で使えるサイトを
こちらで記載しています。
モノレートの代わりになる無料サイト『ERESA(イーリサ)』
どれも見方に関しては
モノレート と変わらないので、
引き続きこちらのページも活用していただけたらと思います。
![ぺこり](https://rin01.com/wp-content/uploads/2019/09/スクリーンショット-2019-09-01-20.51.38.jpg)
時間の取れない主婦でも
効率的に物を販売できる方法は
Amazonを販路にすることですが
(リンク:時間のない主婦でも効率のいい売り方)
そのAmazonで販売する際に、
モノレートというサイトを
見られるようになると
商品を仕入れてもいいかどうかが
わかるようになります。
複雑な内容ではないのですが、
初めて見た時は
見方がわからなくて困ったので
わかりやすく伝えることだけを考えて
書きたいと思います。
1.売れている商品かどうかをみる
例えば、今手元にある電卓が
CanonのHS-1020TUCだったので、
これを調べる商品とします。
モノレートのサイトを開いて
![モノレート](https://rin01.com/wp-content/uploads/2018/10/スクリーンショット-2018-10-27-4.15.08-1024x481.png)
商品名を打ち込みます。
![](https://rin01.com/wp-content/uploads/2018/10/スクリーンショット-2018-10-27-4.17.00.png)
検索ボタンを押すとこんな風に出てきます。
![](https://rin01.com/wp-content/uploads/2018/10/スクリーンショット-2018-10-27-4.20.11.png)
![](https://rin01.com/wp-content/uploads/2018/10/スクリーンショット-2018-10-27-4.20.22.png)
売れている商品かどうかは、
グラフの一番下を見ます。
(ランキングっていうところです!)
これが売れていない商品の場合は
![](https://rin01.com/wp-content/uploads/2018/10/スクリーンショット-2018-10-27-4.23.51.png)
こんな感じでジグザグしてないです。
すごく売れている商品の場合は
![](https://rin01.com/wp-content/uploads/2018/10/スクリーンショット-2018-10-27-4.25.40.png)
めっちゃジグザグしています。
このグラフは商品の
ランキングを表しているので
売れると
ランキングの順位が上がることを意味しています。
そのため、
これがジグザグしている商品が
売れている商品ということです。
例にあげた電卓も
すごく売れているわけではないですが、
ジグザグしているので
売れる商品だとみることができます。
(かなりざっくりですが、
順を追って詳しく説明します。)
2.出品者の人数・内容をみる
ここで注意するのが、
他に売っている人の存在です。
複数の人が売っていると
それだけ売れにくくなることがあります。
誰が売っているか調べるには
新品だったら新品のボタン、
中古だったら中古のボタンを押します。
![](https://rin01.com/wp-content/uploads/2018/10/スクリーンショット-2018-10-27-4.32.17.png)
たとえば、新品の場合は
人数が11人ですが
![](http://rin01.com/wp-content/uploads/2018/10/スクリーンショット-2018-10-27-4.35.56-168x300.png)
![](http://rin01.com/wp-content/uploads/2018/10/スクリーンショット-2018-10-27-4.36.04-161x300.png)
![](http://rin01.com/wp-content/uploads/2018/10/スクリーンショット-2018-10-27-4.36.19-300x175.png)
値段はバラバラで、
一番安く出品している人から
販売できるようになっていることが
わかります。
![](https://rin01.com/wp-content/uploads/2018/10/スクリーンショット-2020-03-02-10.02.34.jpg)
「Amazon.co.jp配送センターより発送されます」とついている商品は
Amazonの倉庫から発送されます。
Amazon倉庫から発送してもらう商品の場合は、
他の出品者よりも比較的優先して販売してもらえます。
ということは、
出品者が11人いても
自分が12番目になるわけではなくて、
安い価格で販売できれば
優先的に販売することが可能です。
(価格がみんな同じで大量に出品者がいる時は、
安い価格にしていてもなかなか売れないので
月に何個売れているかを把握して
出品者の数で割って目安を出す必要があります。)
↓
3.どの値段の時に売れているか
![](https://rin01.com/wp-content/uploads/2018/10/スクリーンショット-2018-10-27-4.57.47.png)
このグラフの場合は
価格があまり変わっていないのですが、
グラフの上のタブの
「3ヶ月」を「すべて」に変えると
全体の期間をみることができます。
![](https://rin01.com/wp-content/uploads/2018/10/スクリーンショット-2018-10-27-4.59.48.png)
そうすると、
もともとAmazon(濃い緑)が販売していたときは
1500円付近だったけれど、
Amazonが販売しなくなって
1年以上2000円付近が
最安値であることがわかります。
さらに上のグラフと下のグラフを見比べることで
値段が上がってからも
ジグザグしているので
価格を2000円に上げても
需要があったことがわかります。
4.いくらだったら仕入れてもいいか
補足:2021年現在は、このツールを使うことで自動で計算できるようになりました。
この電卓の場合は
いくらまでなら仕入れられるのか
を調べます。
![](https://rin01.com/wp-content/uploads/2018/10/スクリーンショット-2018-10-27-5.10.21.png)
- まず、このASINというところの「B005PQ9BG8 」をコピーします。
- 「FBA料金」のボタンを押すと、料金を調べるページになるので、
コピーした「B005PQ9BG8 」を貼り付けます。 - 売る予定の金額を入力します。
例として2000円と入力します。
- その状態で計算ボタンを押すと、
手数料を引かれた時に1329円になることがわかります。
ここから予定したい利益(私の場合は20%)になるように
商品原価を入力します。ちなみにこの商品の場合は925円ほどの時に
利益が20%でした。
倉庫に送る送料もあるので、
(一度に送るので私の場合は一つあたり20~30円のことが多いです。)
この商品は900円以下で仕入れることができる場合には
購入しても大丈夫そうだなぁという感覚です。
例として電卓を上げましたが、
売値が3000円以下の低価格のものは
万が一の値下がりの場合に
予定利益分の金額で吸収するのが難しくなります。
はじめまして。
記事を見るだけでもとても勉強になりますし、楽しいです(^-^)
私も副業として物品販売はじめてみたくなりました。
でまずは仕入れについてモノレートを見てたんですが、カテゴリーによる出演制限注意とほぼかかれています。
出品制限の解除も調べてみたんですが、無理だなと感じました。という事は出品制限のかかってないものだけを探し出して仕入れて販売をしないといけないという事になりますか?
リサーチから仕入れまでかなり難しいのではないかと思いましたので質問です(^-^)
後、古物商の許可も必要となるという解釈でよかったでしょうか?
かなさん、初めまして。
ブログを見つけてくださってありがとうございます。
返信が遅くなり失礼いたしました。
モノレートに記載してある「カテゴリーによる出品制限注意」という表示に対してご心配になったんですね。
確かにこの表記が書かれていると、
出品制限がかかっているのかな…と思いますよね。
実際には、
商品自体に制限がかけられている場合だけでなく商品の状態に制限がかけられている場合が多いです。
例えば、ペットボトルのお茶の場合、中古品のお茶は制限かかってます。(販売できないという意味で)
新品でないと出品できません。
人が使ったものでも出品できる道具のようなものに比べて
食べ物など中古では出品できない、という意味でも書かれています。
本当に出品制限がかかっているかどうかの調べ方に関しては
以下のページで書かせていただいておりますので、ご参考にしていただけたらと思います。
https://rin01.com/amazon-syuppin-seigen
古物商に関しては私はまだ取得しておりません。
警察に必要かどうか問い合わせたり実際に訪問して聞いてみたりして取得するかどうか、まだ考えているような状態です。
古物商には該当する商品の分野があってその分野の商品を扱いたい場合は取得は必要なこと、
(それ以外の分野の商品でも必要かどうかは回答が異なる事があったので、不安であれば取得しておいたほうが安心とは思います)
取得しても半年間事業を行わない場合、古物商が剥奪されることから
今後該当する分野で拡大していくか検討しているところです。
どちらの内容も折を見て記事にしたいと思っております。
ご質問いただきましてありがとうございました。