『鬼滅の刃の映画が見たい』
と子供たちに言われていて、
映画館のポイントも溜まっていて
Youtubeで「炎(鬼滅の刃の映画曲)」
を予習して準備はしていたものの、
下の子は特にビビリで
プリキュアの映画の時でも
泣き出して出ていたくらいなので…
映画『鬼滅の刃』は
「PG12(12歳以下の子供には助言が必要)」
という枠で、刺激的なシーンもあるらしく
下の子が見ていられるか不安すぎて
なかなか映画館に足は伸びないまま
諦めようかなと思っていました。
そんな中で、
上の子の好きな絵本、
キングコング:西野さんの
「映画えんとつ町のプペル」が
12月25日に公開されて、
またYoutubeで予習してみたら
歌も覚えやすくて
すぐに子供たちがハマったのと、
(歌だけでストーリーが表現されています)
すごく素敵な曲だったので
ワンフレーズだけ弾いてみました。
良かったら聴いてください^^
この映画ができるまでの経緯に
感銘を受けたので(※後ほど補足します)
見に行ってみたいなと思いました。
■目次
いつもは子供たちとだったけど初めて家族で映画館に行くことに!!
そして、初めて家族で
映画を見に行けることになりました!
というのも、うちの夫は
映画は1人でみる主義?らしく、
誰かと見たことはないそうで
今までも誘っても何度も断られて
結局子供たちだけと行ってたのですが、
今回は何度か誘ってみたところ、
珍しく一緒に行ってくれると言ったので
準備して、行けるのを楽しみにしていました。
いつもは断られたら引く私ですが、
今回誘いたかったのは、
夫が夢追い人で
小さい頃からの「好き」を貫いて
今の仕事をずっと続けているので、
夢を見ることを肯定するメッセージの
この映画は好きだろうなぁと思ったからです。
とは言っても、
絵本に興味なく(そもそも本は嫌い)
映画にも興味がなさそうで、
ただの付き添い問い感じで
乗り気ではなかったのですが…
映画を見た時の夫の反応と4歳・6歳の子供たちの反応
なんと、映画が終わったら
夫が一番泣いていたという…
主要人物以外のキャラクターにも
色々感情移入しながら見ていたそうで
感動したらしく、
目が赤く腫れるくらい泣いていました。
全く期待していなかったはずなのに、
思いの外感動した、と話してくれました。
上の子(6歳になりました)は
映画中もずーっと手を繋いでて
途中グスングスンと
静かに鼻をすすっていたので、
「お!感動しているぞ!!」と思いきや
後で聞いたら、
もちろん感動もしていたけど
「心○が怖かった…」(ネタバレしないように)
「ゴミ人間が絵本だと可哀想と思ったけど
映画だとリアルでちょっと怖かった」
とのことで、
本当は泣き出したいのを我慢していたそうです。
下の子(4歳になりました)は、
「お母さん、こわいよ…」と言いながら
結局自分の席から私のひざの上へ移動…
追いかけられるシーンが
特に怖かったみたいで、
30分前から「まだ終わらない?」と
小声で言ってましたが、
クライマックスではまた夢中になってました。
絵本も涙したけど、さらにスケールの大きなストーリー
私が初めて『えんとつ町のプペル』の
絵本を見つけたのは小児科の待合室で、
「これが噂の無料公開で炎上していた
芸人さんの絵本か…すごい絵だなぁ…」
と思って手に取りましたが、
人目がありながらも
思わず心動かされ涙して、
その後、娘も好きな絵本になりました。
絵本では、美しい緻密な絵だった世界が
映画でダイナミックに動いていて目を奪われ、
ストーリーが深掘りしてあり、
さらにスケールが大きくなっていて
えんとつ町ができた経緯や
その世界観の構築もすごいと感心しました。
キングコング西野さん自身が映画を通して夢を与えている
この映画では、主人公ルビッチの
「星を見たい」という夢に対して
笑われて馬鹿にされて
叩かれる対象であっても
信じ続ける気持ちに感動しました。
同じく作者の西野さんも
絵本を書き始めて、
支援者を集めるための試み、
絵本を広めるための試みをする段階で
今までの常識にはなかった
新しいやり方に挑戦して叩かれながらも
絵本の映画化という夢を達成していることに
勇気をもらいました。
絵本を描いていく段階で、
既に映画化を目指した構図で書いていたことを
Youtube動画で話していましたが、
目標達成までの段階を逆算しながら
行動を積み重ねていたところがすごいと思いました。
西野さんは、この逆算思考で
絵本の映画化を達成されましたが、
逆算思考を使えば
私みたいな主婦であっても
在宅での収入を増やすこともできます。
逆算思考の詳しい例は下の記事で書きました。
西野さんが絵本を広めるために無料公開した理由がすごい
そして、絵本を
どうやったら手にとってもらえるか、
同級生たちが子供産んで
お母さんになってて、
自由に使えるお金は限られているから
子供の絵本を買うのは失敗したくない、
でもお母さんは忙しいから
本屋で新しい絵本を一冊ずつ読んで
確認する時間はない、
だから子供の時に読んで良かった絵本が
いまだに本屋さんに並んで買われている…
だから、
「絵本はネタバレしてからが勝負」で
内容のわからない絵本は、
そもそも買う選択肢にすら入らない…
という分析をもとに
絵本の無料公開に踏み切ったことが
すごいと思いました。
ちなみに、子供たちが行ってる幼稚園も
同じフリー戦略によって
市外からも希望されるような
幼稚園になっていることを以前書きました。
つぶれそうだった幼稚園に入園希望者が殺到するようになったワケとは?
無料で価値を提供して広められれば、
その価値(絵本)に喜んでくれた人は
さらに別の商品(映画)を求めたり、
広めてくれますしね…
ってことで、映画の感想を書いてみました。
暖かくて心動かされた素晴らしい映画でした^^
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