こんにちは、ワンオペ育児中の主婦、さとりん(satorin_01)です。
在宅ワークのAmazonでの物品販売で、
最高月商188万円、最高月利50万円を達成しました。くわしくはこちら
私は
時給100円以下の在宅ワークをしていたような
1歳と3歳の子育て専業主婦でしたが、
Amazon倉庫から出荷してもらうシステムを
利用させてもらい始めたおかげで
家にいながら外で働く以上の収入を
得ることができるようになりました。
Amazon倉庫のありがたいシステムを
利用させてもらっている中で
今日は
「お客さんから返品・返金された時には
どうなってしまうのか…」
について書いてみたいと思います。
■目次
返品・返金の必要があるのは商品に問題があるからなんじゃないの?という誤解
実際にAmazon物販をしていて
1000個のうち2、3個の割合で返品が発生しています。
返品とかがくるのは
納品している商品に問題があるからなんじゃないの?
という声が聞こえてきそうです・・・・
でも、
ちゃんと検品してからAmazon倉庫に送っていても
返品0にはなりません。
商品に理由がなくても
必ず返品はあると思ってください。
そしてそんなにビビらなくても
返品・返金対応も
直接Amazonがやってくれるので
お客さんから直接クレームが来たことはありません。
(相談の連絡ならきたことがあります。最後に書きます。)
突然Amazonから
こんなメールが届くだけです。
(このメールの下に返品理由が載っています。…下で書きます。)
FBAでの発送における返品・返金の理由によって「どうすればいいか」は違う
お客さんが返品・返金を申請した理由によって
対応方法が変わるので具体的に書いていきます。
理由1・単にお客さんが受け取れなかった時
「配達できませんでした」という理由は、
商品に問題がなくても一定の割合で発生します。
お客さんが注文したけど、
住所を間違えて届けられなかった…とかの場合です。
この場合は、
お客さんには全額が返金されます。
そして倉庫に戻ってきて、
別のお客さんが購入したら
再度自動的に発送してくれます。
返品・返金だからって
出品者側は特に何もする必要はありません!!
ただし!!お金の面では出品者側で
配送代行手数料を負担することになります。
出典:Amazon FBA(倉庫を利用するシステム)に関する料金についてのページ
今回の返品・返金の場合だったら
404円がかかりました。
とはいえ、
800円ほどの利益の商品なので
赤字になる心配はありません。
Amazon倉庫に返却されて早速売れて
利益が出ていました。
理由2・購入したけど、やっぱりやーめた、という場合
やっぱり購入したけど辞めたい、商品は開けてない…
とか、
お客さんが受け取った後だけど
商品は未開封で再度販売できる状態の場合も
上の場合と同じ対応です。
(倉庫への送料はお客さん負担)
理由3・お客さん都合での返品だけど、商品を開けた後の場合
お客さん側の都合で返品の場合、
開けた後でも半額返金対応になる場合もあります。
商品の種類によります。
食べ物とか、開けると衛生的に使えなくなる
消耗品などは返金対象にはなりません。
理由4・そもそも商品に問題があった場合
申し訳ありませんでした。。。。
当然ですがお客さんに全額返金です。
ただし、
出品者から倉庫に届いた時には壊れていなかったのに
倉庫からお客さんに届いた時に壊れていた場合は
Amazon側が補填してくれます。
返品されたものをAmazonが再度販売できない場合(販売不可在庫)の対応方法
理由3と理由4のように
商品に何か問題があったり
「開けてみたけどやっぱり使わない…」
とかで返品・返金申請があった場合は
再販売できないので配送手数料分と
商品代(全額か半額)を負担することになります。
さらに
Amazonも再度販売できなくて置き場に困るので、
Amazon倉庫から返送してもらうか
代わりに廃棄してもらうかを選ぶことになります。
今は返送・廃棄手数料は以下の通りです。
そして2020年4月に改訂されます。
「商品に問題があった」という理由でも
実際に返送してもらったら
問題は見当たらなかった時もありました。
一度だけ…
家に届いて困るものでなければ、
とりあえず一度返送して
返品内容を確かめることをオススメします。
私の場合は
自動で返送してもらう設定にしているので
この場合も、
特に何もすることはありません。
ということで、設定さえしておけば
どんな理由で返品・返金されても
お金がいくら引かれるかが変わるだけで、
実質、出品者がすることは何もないのです。
Amazon倉庫に返品・返送された販売できない商品を勝手に送り返してもらうための設定
念のため
その設定をご案内しますね!!!
1.セラーセントラルを開く
Amazon出品者ようのページを開きます。
2.右上のタブの中から設定を選ぶ
一番右の設定をクリックします。
3.「FBAの設定」を選ぶ
メニューが降りてくるので
『FBAの設定』をクリックします。
4.「販売不可在庫の自動返送/所有権の放棄の設定」の右の編集をクリックする
販売不可在庫の自動返送/所有権の放棄の設定
という項目があるので、矢印のところの「編集ボタン」をクリックする
5.必要項目を選択して更新する
自動で設定通りにしてもらうことを「有効」にして
廃棄か返送かのところを「返送」にして(オススメ)
更新ボタンを押せば完了です!!
たとえ理不尽な返品・返金があったとしてもAmazonのFBAシステムを使う利点の方が大きい
ここまで見ていただくと
え?お客さんの住所間違いで届かなくても
出品者が配送手数料を負担するの?
お客さんが自分の都合で返品する時にも
開封していなければ全額返金?
開封して販売できない状態でも半額返金?
という部分が、
理不尽に思うこともあるかもしれません。
でも、初めに書いた通り
目安で1000個中2、3個・・・
決して数が多いわけではありません。
主婦の在宅ワークなのに
ネット上に一つのお店を構える規模で販売できるのは
『AmazonのFBAシステム』のおかげだと考えています。
保証がしっかりしているおかげで
お客さんは安心して購入できるからよく売れる、
発送以降は全部自動でやってくれるので
返金・返品処理対応をする必要がない、
という利点を活用させてもらって
1000個中2、3個の返品については
宣伝費の代わりとでも考えて
余計な時間を費やさないようにするのが建設的です!!
このような考え方は、
収入を上げるきっかけになった無料動画で学びました。
Amazon物販を拡大しすぎて、
Amazon倉庫から縮小をお願いされるほど
効率化をした加藤将太さんが話しています。
↓
ここで内容について書いてます。
【なぜ無料?】主婦が在宅でも十分な収入を得られるようになったオススメ動画を紹介!
ただし、悪意のある返品・返金の可能性がある場合、
Amazonのテクニカルサポートチャットなどで
相談するのも良いかと思います。
Amazonテクニカルサポートのチャットなら出品で困った時にいつでも相談できる!2020年度版:問い合わせ方法
お客さんから返品について直接連絡があった時はどうしたか?
一度だけ
「やっぱり買うの止めようと思って…
どうやってキャンセルすればいいですか?」
と直接お客さんから連絡があった時があります。
そういう場合は、
「Amazon倉庫からの発送なので、
Amazonカスタマーサポートに連絡してください。」
と言って
カスタマーサポートの連絡先をお伝えするだけで大丈夫です!!
<Amazonのカスタマーサポートの連絡先>
携帯電話から:011-330-3000
フリーダイヤル(携帯電話からはご利用いただけません):0120-999-373
受付時間:9:00-21:00
出典:Amazonページ
初心者の私にはすごく参考になりました。
たかさん、ありがとうございます!!
参考になったと言っていただけてとてもうれしいです。
今後も参考になることを書いていけるように頑張ります!!