「甘えさせる」と「甘やかす」の違い〜私が学んだ自己肯定感を育てる方法

「甘えさせる」と「甘やかす」の違い〜私が学んだ自己肯定感を育てる方法

 

さとりん

こんにちは、ワンオペ育児中の主婦、さとりん(satorin_01)です。

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子供の自己肯定感を育みたい…

自分を大事にできる人になってほしい…って

思っていますが、

 

はーと

日々のやりとりで「甘えなの?」「甘やかしなの?」って

区分が結構難しく感じていました。

 

おかあさんやって〜〜じぶんでできるのに…

 

おかあさんかって〜〜これはきっと甘やかしだわ、だめ〜〜〜

 

子育てセミナーで

習ってきたことが腑に落ちたので

シェアさせてもらいたいと思います。

 

関連記事:

子育てセミナーは宗教なのか?半年間セミナーに行ってみた率直な感想

子供の自己肯定感を育てるのは毎日の積み重ね

 

赤ちゃんの時は100%親に依存しています。

赤ちゃん なく

甘えることに満足すると、

依存しているのが窮屈になり、

少し外に興味を持ち始めますが…

 

あっちいく〜

 

外でトラブルがあったり

エネルギーが削がれると、

また甘えたくなります。

 

かしてくれない〜

 

そして抱っこしてもらえたり

受け入れてもらって満たされると、

外に興味を持ちたくなります。(自立)

逆に受け入れてもらえてないと

外に出るのが怖くなります。

 

やだ〜〜おかあさんといる〜

 

繰り返し「甘え」を受け入れてもらった経験が

自己肯定感として少しずつ溜まっていって、

少しずつ自立していくのが子供の成長過程です。

 

なんども貯めていくと

子供が外に興味を持ち始めたのに

必要以上に制限をしたり、

甘えてエネルギーを補充したい時に

甘やかしと思って受け入れないと

せっかくの

自己肯定感を育むチャンスを失ってしまいます。

 

前にできていたことなのに

自分でできない…

ママやって〜といわれた時、

 

 

これをやってあげるのは

甘やかしにつながりそうですが

エネルギーが切れている子供にとって

自分が受け入れてもらえた!、と思わせることが大切です。

 

やってくれた

とはいっても

精神的に余裕がないとなかなか難しく、

子供のペースの「甘え」に対して

受け入れられる状態になっていたいものの、

わざと困らせているような甘えの時もありますよね。

 

子供が親を困らせるのは親を試していることも

 

子供が親を困らせるのは

受け入れてほしい…という子供のサイン。

 

ちら

どこまで許してくれるんだろう…

と試すこともあって、

親はうんざりすることもあります、本当。

 

 

でも、小さい時が一番

受け入れてもらったという安心感が

育つ時期で、

状況によって難しいことはあるものの

気持ちを受け止めることが大事だと習いました。

 

 

補足で教えてもらった実例を挙げます。

 

補足

下の子は、車を運転している時に

「抱っこして〜」といってくるので

「今運転してるでしょ!危ないでしょ!

 家に帰ってからね!!」と

怒りながら対応していました。

イライラ

でも、それを話したら

ちょっと車を停められるところで

抱っこしてあげるのがいいよ、と

アドバイスもらいました。

 

 

私が、え〜〜〜、

それはとっても面倒ですね…と言うと

面倒だなぁ

 

 

大好きな人とデートで

運転中に甘えて「キスして〜」って時に

 

「家に帰ってからね」って流されるのと、

止まれるところに止まって

チュってしてもらえるのと、

どっちが愛を感じる??

 

と聞かれて、

そもそも運転中にキスして〜はどうなの?

と思いながらも、

確かに流されてる感じがするのは

悲しいな…と腑に落ちました。

 

下の子のように甘えたな子には

量以上に質を重視して受け入れると、

お母さんは  私のことがとっても大事なんだ

困らせるような甘え方が緩和して

お互いに楽になれるそうなので

試してみようと思いました。(また追記します)

 

そういえば、

私の母はたくさん愛情を注いでくれたけど、

効率重視な人だったから

ご飯を一緒に食べることとか

無駄な時間と省きたがるのが

寂しいなって感じたことを思い出しました。

 

 

金銭面での要求を聞き入れるのは気持ちを受け入れるとは違う

 

子供の気持ちを受け入れるのは

金銭的な要求を聞き入れることとは違いますが、

子供からすると

頭ごなしに「ダメ!」といわれると

受け入れられていないように感じてしまうようです。

 

これ買って〜あれがほしい!!ダメ!!!

 

欲しいんだね、という気持ちを受け入れながらも

じゃあ

今度のクリスマスにしようか…と約束するとか

状況に応じて

物質的な甘やかしにならないように心がけましょう、

と習いました。

 

親の愛情が満たされてないことを

金銭面での要求で補おうとすると、

どんどんエスカレートしそうですしね…

 

 

 

まとめ:子供の「甘え」を甘やかしと勘違いせずに、受け入れてみる

 

今まで

甘やかすことになるから

自分でさせないと…と私が判断していたことでも

 

子供にとっては

「受け入れてもらう」経験を積むチャンスだった

かもしれないので、

 

子供から甘えて「やって〜」と言ってきたことは

受け入れてみようと思いました。

さとりん

 

下の子が最近

幼稚園のいきしぶりしていて

満たされていないのが原因かな…と思ったので

やってみてまた経過を報告しようと思います!

 

P.S.子育てのイライラや疲れに…癒しの一冊を見つけました。

 

用もないのに

おかあさんって呼ばれつづけることに

ウンザリしていた私でも癒されました。

おかあさん、ずっとみてて

 

子供の時の気持ちになって

自分がお母さんであることが

ちょっとうれしくなって

子供と向き合える瞬間を大切に思える1冊を、

 

発見しました〜〜!!!

日々の子供たちからの

「みててーみててー」攻撃に

対応するエネルギーが切れている

毎日お疲れ様のお母さんに届けたい一冊です。

 

用がなくても

「おかあさん」を呼び、

どうでもいいような しつもんをして

「今日のおかあさん」を

たしかめる。

忘れてしまいそうな

「あのころ」のキモチを、

ここに。 

(出典:おかあさん、ずっとみてて。)

おかあさん、ずっとみてて2

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おかあさん、ずっとみてて3

 

子供と一緒に読むと癒され度200%です。

この本のことで1記事、書きたいくらい…

 

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