先日の子育てセミナーでは、
反抗期の子供に向き合うための
気持ちの受け止め方について
という内容でした。
親の接し方によっては、
子供は「自分がダメだと思われている」
と感じ取ってしまったり、
(親がそのつもりでなくても)
反抗が増長する原因になったり、
そんな親のNGな3つの接し方と、
じゃあ、
どう向き合うと良いのか…という
指針になることを教わりました。
講師の先生は、保育の現場などで
長い経験を積んで指導されてきた方で、
カウンセラーでもあり、
3人の男の子を育てたお母さんでもあります。
ちなみに私の子供たちは、
まだ3歳と5歳で
まだイヤイヤ期しか
経験したことはなく、
反抗期はまだ少し先の話ですが
忘れないように、
反抗期になった時に役立てるように
ブログに書いておこうと思いました。
学んだ内容で恐縮ですが、
反抗期でお子さんの接し方に
困っているなら、
お役に立てたら何よりです。
うちの子たちは、
意見が言えなかった私と違って、
自己主張強めの子たちなので
反抗期はすごそうだな…と
ビビってちゃダメだろうけど、
ちょっと不安です💦
■目次
反抗期ってなんであるの?
反抗期は、子供が自我を持って
親から自立するための大事な過程なので、
「なんで言うこときかないの?」
「子供が扱いにくくなってイライラする」
というマイナス面に捉えがちですが、
子供が反抗したら
「よし!この子は今、自立のステップを
登っているところなんだ」
「大きくなっているってことなんだ」
「成長している証で、良いことなんだ」
という捉え方をするのが
まず大事ということでした。
え〜〜〜!!
反抗期がきたら大丈夫かな…
なんて怖がってた私は
まず、親の気の持ち方を聞いて
衝撃を受けました。
まだ子供たちが幼稚園に上がる前、
散歩してたりすると、
道で会った知らない人から
「今が一番かわいい時よ」とか言われましたが
今でも十分大変なのに
暗に「これからが大変なのよ」という
おどしに聞こえてビビってたくらいなので…
「反抗期が来た、やった!!
子供の成長を受け止めてあげよう、
これから親にとっても成長できる時期だ!」
という捉え方をしましょう、なんて
「何をおっしゃる」目から鱗でした。
そして、実際に反抗期に直面したら
余裕がなくなってしまって、
反抗ばかりする子供に辟易しながら
そんなこと言ったって…と思っている自分が
容易にイメージできたので、
真剣にセミナーを聞きました。
反抗がエスカレートしたり、子供が自己否定をするようになるNGな関わり方3つ
まず子育てセミナーで習った
子供とのNGな接し方4つについて
習ったことをシェアしたいと思います。
1.失敗を責めること
「こうしたほうがいいよ」
「そうじゃないよ!!」
子供の行動を見ていると、
口が出ることもあるかと思います。
そして
子供はそのまま言うことを聞かずに
失敗するかもしれません。
でも、反抗期は特にその失敗を見て
「ほらね、だから言ったでしょ。
お母さんのいう通りにしないからよ。」
と、責めるのは逆効果で
親の押しつけに対しては
子供は余計に反抗したくなるようです。
上から目線で叱りつけないようにする、など
教わりました。
なんとなくわかります…
でも難しそう。。。
2.親が理想と思う状態の子と比較すること
2番目は、親が良いと思う理想の状態の
子供と比較することです。
例えば、生活態度がちゃんとしてるとか
勉強ができるとか、何が得意とか
一緒の習い事で結果を出しているとか
うちの子もあんな風だったらなぁ…
なんて親が思って
子供を比較するのはNG。
親から成果で比べられていると、
子供自身は優越感と劣等感を持ちながら
成果がうまくいってもいかなくても
生きづらいと思うんです。
私の親は私を音楽の道に進ませたくて
ピアノの上手な子たちと比べられていたのが
すごく苦痛だったので、
特に気をつけたいなと思ってます。
3.お世話が必要な子供扱いをすること
まだまだ自分でできないことも
多い時期かもしれませんが
子供がやってみようとしたことに対して
「あなたには
まだ難しいんじゃない?」
と言って手出しをして世話をすることは
親からしたら世話を焼いてあげているだけですが、
子供から見ると
「あなたはダメなんだ」と思われていると伝わり、
子供自身の自己否定につながるそうです。
たとえ失敗しても
子供を1人の人間として尊重して
挑戦することを見守ることが大事だと習いました。
映画『サウンドオブミュージック』で
初めは反抗的だった長女リーズルが、
マリアから大人のレディ扱いをしてもらって
心を開いていくところを思い出しました。
反抗期の子供に向き合い、見守るための3つの考え方について
ダメな行動はわかったけれど、
じゃあどう向き合えばいいの??
ということで、
反抗期の子供に向きあい、
見守るための考え方3つについて
教えてもらいました。
1.子供が反抗期を迎えたことを喜ぶ
一つ目は、初めにも書きましたが
子供の成長の過程として、
反抗期を悪いものとしないで
親子共々成長するための
プロセスと捉える考え方です。
私はすぐ先のことを
怖がってしまうビビリだけど、
心がけようと思いました。
でも、きっと
大変なんだろうなぁ…とか思ってますが。。
2.子供を理解不能に思うことがあっても当然!という考え方
子供を自分の分身のように考えていると、
自分と違う考えの時に
正してあげなきゃ…とか
心配して次から次へと手出し口出し
してしまいがちになりますが、
子供はどこかの星から来た人とでも
思いましょう、と講師の先生が
言ってました。
自分の子供の時とは時代も違うし、
価値観も違うし、
常識だって違うかもしれない。
子供を
コントロールしようとしても、
その先が正解なのかどうかは
親の価値観でしかないかもしれない…
25年前自分たちが子供の頃は、
1人1台スマホを持って
どこに住んでいても
いつでも顔を見ながら会話ができるようになるなんて
全く思ってなかったし、
今から10年前だったら
「Youtuberとして人気が出てきたから
職業にしようと思ってる」
なんていってる人がいても、
大丈夫?って心配されてただろうし、
まさか在宅ワークでも
正社員で休みなく働いていた時より
収入を持てるなんて
つい何年か前まで知らなかったことです。
ということで、
子供が良いと思ってること、
挑戦してみたいことが
親から理解できなくても当然!!
だって、子供が親の枠から出よう、
自立しようと頑張ってる時期なんだから…
と考えることが大切だと習いました。
3.子供から教えてもらおうという考え方
子供が何を思っていて、
何に興味を持っているのか…
心配だし知りたいし、聞き出したい!
と思っていても
反抗期の子供は、
「うっとうしい」
「めんどうくさい」
「どうせ話してもわかってくれない」
と思って親をうるさがる傾向にあるそうです。
この状態の時には
絶対に「問い詰める」ことなく、
傾聴して、
子供から教えてもらおうとする姿勢が
大切だそうです。
↓この本にもこんな感じで書かれていました。
子供の話に対して
カウンセラーになったつもりで
まずは深く肯定的に共感して、
子供から教えてもらう心構えで聞くことを
習いました。
反抗期を迎えるのは
怖い部分もあるけれど、
子供の成長プロセスと思って、
見守っていけるように
つまづいた時には読み直そうと思いました。
今回は、まだ体験したことのない
反抗期の接し方について
子育てセミナーで習ったことを書きましたが、
(おこがましくて失礼しました💦)
私は色んな在宅ワークを経験して
あまりお金にならなかった経験、
その後在宅ワークであっても
Amazonの集客力を利用して
正社員以上の収入が
得られるようになった経験から
子供のいる主婦が在宅でもできた在宅仕事、
在宅の収入を上げるために役立った無料動画についても
書いています。
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