『はやくはやくと言わないで』自主性を伸ばす子育てセミナーのこと

 
さとりん

こんにちは、ワンオペ育児中の主婦、さとりん(satorin_01)です。


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まずセミナーのタイトルに、

「どきっ」とさせられました。

いつも「はやくはやく!」と

子供に言っているからです。

 

 

そんな私が、

 

  1. 子供を指示待ち人間にしない
  2. 自分で判断できる子に育てる

 

ための子育てセミナーに行ってきて

普段できていないな、と思ったことが多かったので

内容をまとめて書きたいと思います。

 

 

1.お母さんが「はやく、はやく」と急かしていると子供はどうなるか

毎日時間に追われて

ついつい子供に

「はやくはやく」と言ってしまいます。

 

でも、

親が「時間に間に合わなくなっちゃう」

と焦って指示をしていても

子供は失敗の経験値が低いので

なんで急かされているのか、

なんのために早くしなきゃいけないのか、

深く体感、理解できていません。

 

 

結果、たとえ従っていても

「お母さんが早く早くというから早くしよう」

というだけで行動している状態です。

 

「はやくはやく」に限らず 

親が指示をしすぎると

指示を待ってしまう、

自分で考えられなくなってしまう弊害があります。

 

また、スムーズに行くように

毎回親がお膳立てしていると

自分で何かをして失敗した時に

挫折に弱い子供に育ってしまう懸念もあります。

 

 

 

補足

私の場合は、

上の子が今年幼稚園に入ってから

「はやくはやく」と言い始めるようになりました。

 

 

自分で認識していませんでしたが

私が焦っている理由は5つもありました。

  1. バスが時間より早く来ることもあるので10分前には待っていたい
  2. 遅れると、バスに乗ってるみんなに迷惑がかかる
  3. 遅れてバスが止まっていると他の車にも迷惑がかかる
  4. 近所からも時間にルーズな親だと思われる
  5. 2回バスに遅れると、バスが止まってくれなくなる幼稚園のルールがある

 

この理由で、

「バスが来ちゃうからはやくはやく」

と言っていることは

子供には伝わっていないことでしょう。

 

 

 

2.親が3回以上指示している時の子供の心理状態

 

子供に何かして欲しくて伝える時に

2回目までは子供の耳に届いているのですが、

3回目以降は抵抗の心理が働くため

むしろ逆効果になってしまいます。

 

かと言って聞こえていても

いうことを聞いてくれない、

 

いうことを聞いてもらえないと

時間に遅れてしまうし、

どうしたらいいんだろう…

 

結論を聞く前にみんなで話し合いました。

 

ちなみに・・・

みんなで話し合って考えていた時間に

普段やっている例をあげてくれたお母さんがいたので

紹介します。

 

 

呼んでもゲームに熱中している時は…

猫を可愛がってみる(何かで注目をひかせる)

 

時間を気にしてないマイペースさんには「どうかな?」と声かけして自分で考えさせる

 

他にも起きない時はスキンシップで起こす、なんていう方法も上がりました。

 

3.どうすれば子供の自主性を伸ばせるのか

 

指示をしてばかりだと

子供は指示待ち人間になり、

自分で判断できなくなってしまう、と書きましたが

 

じゃあ一体どうすれば

自分で判断のできる自主性のある

子供に育つのかを挙げていきます。

 

 

余談

私の祖母は大変強い人だったので

息子である父はいきたかった高校、

将来の夢やなりたい職業があったものの、

祖母の意に沿わないことは許されませんでした。

 

よく母から

「お父さんは

おばあちゃんの言いなりなんだから。

自分の意思はないの?

と散々否定されていましたが、

育てられた環境によって

判断できるかどうかまでも変わってしまうことがわかって

父は自分で判断できない状態を作られていたことを理解しました。

 

 

3.1親が先回りして失敗をするチャンスを奪わない

 

子供が失敗しないように…と

親が子供にとってスムーズに行く道を

つくってしまうことを

「カーリング育児」と呼ばれているそうです。

 

 

小さい頃は一人にできないので

親の事情に子供が関わってきてなかなか難しいこともありますが、

 

あえて失敗を経験させて

なぜ早くしないといけないか、

などの理由を

体験させることも必要です。

 

 

親が焦っている理由や、

なぜ親がそうしてほしいと思っているのか

理解できていないうちは

 

ただ従っているだけの状態になるか

いうことを全く聞かないか

のどちらかになります。

 

 

3.2親が抜けているふりをする

 

 

親がしっかりしていないふりをして、

子供に任せることで

子供は自分で決めることができるようになります。

 

特に下の子は

いつもお兄ちゃんお姉ちゃんに仕切られがちなので

任せられたり頼りにされると喜んではりきるようになります。

 

 

 

3.3できない時には我慢、できた時にはほめる

 

できている時は気にせず、

できていない時に指示を出すと

こどもの心の栄養は枯渇してしまいます。

↑はい、私がやってます。これ

 

 

 

 

大したことでなくても

ほめて親が喜びましょう。

 

 

子供は、親がよろこんでくれるんだ、

承認されるんだ、と実感を持ちます。

小さな成功体験をつむことで

こどもの自信を育てて自主性を伸ばします。

 

 

 

まとめとこれからのこと

 

これから子供(2歳ともうすぐ4歳)が大きくなって

今よりもっと「はやくはやく」と言いたい場面が増えて行くと思うので

この時期にこのセミナーを聞けてよかったと思います。

 

 

 

実は

先月書いていた宗教に関係のある団体のセミナーで、

今度の子育てセミナーも宗教か…?【子育てに悩むママは宗教の勧誘にあいやすい】

行くのをやめようかと思っていたのですが、

子育てで困っていることもあって

役に立ちそうなので様子をみたいと思います。

また引きつづき内容に関しては書いていこうとおもいます。

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2 件のコメント

  • さとりんさんが学ばれたこと、どれもとても大切ですね。
    こんなに考えてくれるお母さんをもって、お子さんたちは幸せだなぁって、ブログ読みながら感じました^^

    • ミモザさん!!!コメントありがとうございました!!!
      ミモザさんにそういっていただけるととってもうれしいです^^

      ミモザさんにコメントいただいたので
      このページを読み返してみたら、
      おお、そうだった、できてないということが多くて
      たまに読み返して復習しなきゃと思いました!!
      気づかせてくださってありがとうございます!!

      最近全然ツイッターできていなかったのですが、
      また絡ませていただけたら嬉しいです^^

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