人からどう思われるか気になって
言いたいことが言えなくて
モヤモヤしたり、
子供への怒りが
コントロールできなかったり…
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夫との接し方、
子供との接し方がこれで大丈夫なのか…
周りとの人間関係にも生きづらさを感じる私が
「これはすごい本を見つけた!!」
と思った本があるので
役に立った対処法などを含めて紹介します。
↓↓
![岡田尊司 表紙](https://rin01.com/wp-content/uploads/2019/06/スクリーンショット-2019-06-04-16.10.18.png)
精神科医・岡田尊司さんの本で、
「話を聞きたがらない夫
悩みを聞いてほしい妻」という本です。
岡田さんの本は
気になる内容が多く、
何冊か読んだことがありましたが、
(愛着障害に関わる本が多いです)
この本は特に
漫画で読めるようになっているので
一番サクサクと読めちゃいました^^
↓裏表紙はこんな感じです。
![岡田尊司](https://rin01.com/wp-content/uploads/2019/06/スクリーンショット-2019-06-04-16.09.55.png)
人には育った環境によって考え方のクセがある
たとえば、「不安型」といって
こんな傾向に当てはまっている場合…
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![](https://rin01.com/wp-content/uploads/2019/06/スクリーンショット-2019-06-04-16.23.51.png)
親との関係からできた
自分の対人関係のクセによって
生きづらくなっている可能性があるので
考え方をこういう風に変えていくと
もっと生きやすくなります。
とか
子供が受け継がずに
生きやすくなるように育てられます。
ということが書いてあります!!
(他にも違う傾向のクセの記述もあります)
考え方のクセは人それぞれ…
たとえば
私は不機嫌な人を目の前にすると
自分のせいだと思う傾向があり、
と聞いてしまうクセがあり
結果、うざがられていました。
このような不安型の人は、
内心、
「普通はこうするべきなのに
なんでやってくれないの??」
という期待値が高い傾向があるようです。
そして自分の考え方とは違う型がある、
という認識が薄く
普通は考えてくれるだろうに
私に関心がないんだ、私のこと嫌いなんだ…
という考えにおちいりやすいクセがあります。
(自分の性格かとおもっていましたが、
そういう性質の人はそういうクセがある…
と客観的に買いてあるとしっくりきました。)
↓例えば、正反対の考え方のクセがこちらの型で、
![](https://rin01.com/wp-content/uploads/2019/06/スクリーンショット-2019-06-04-16.30.00.png)
共感することが苦手で
子育ての悩みの相談も面倒臭がる、
相手の気持ちを察するのが苦手。
(うちの夫もこのタイプに間違いない…)
本では、
いろいろな考え方の型や
その場合子供がどう育つ傾向にあるか…
についても載っていて、
自分が子供を育てることに
不安を抱えている方には
ぜひ読んで欲しいと思いました。
子育てでの問題に悩む以前の話だった?
そして、
子供には自分のようになってほしくない…
と思いながらも
どう育てたらいいのかわからず
不安になっている主人公に共感…
岡田先生(精神科医)が言うには、
親が子供にとって
安心する存在になる為には
まずは親が安心する存在を
手に入れている必要があると言うことでした。
そんなこと言われても…と思いながら
読み進めていきましたが、
パートナーとの関係が難しい場合は、
自分で自分をその存在にする方法もあり、
![](https://rin01.com/wp-content/uploads/2019/07/スクリーンショット-2019-07-15-6.01.13.jpg)
さらに
パートナーとの関係性が難しいと
思い込んでいるだけで
自分の考え方のクセによって難しくしている場合は、
その対処法として
お互いが安心できる存在になる為に
気をつけることについても載っていて
それがすごく役にたちそうと感じ
メモしました!
↓主人公の例を一部紹介します。
![](https://rin01.com/wp-content/uploads/2019/06/スクリーンショット-2019-06-05-10.05.53.png)
まとめ:性格は治らない…は間違いだったことがわかった
自分のグジグジした性格が
好きになれずに
子育て、人間関係に自信がなかったけれど、
それは幼少期からの考え方のクセで
自分の傾向、相手の傾向についての
知識によって対策を学ぶことで
人間関係はかえていけることがわかって
励みになりました。
また、この本は
その考え方を否定するわけではなく
「不安型」だからこその良いところ、
「回避型」だからこその良いところや
適している職業についても書かれていて
勇気付けられました。
あ、自分もそうかもしれない…
と思ったあなたにはオススメです↓
(下画像からリンクに飛べます)
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