ニュースで衝撃の虐待動画を見て思ったこと

こんにちは、ワンオペ育児中の主婦、さとりん(satorin_01)です。

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 衝撃の虐待動画が流れてきて…

６歳の男の子が

怒鳴り散らす母親から蹴られて

泣き叫んでいる虐待動画が

ニュースで報道されて

大きな話題を呼んでいました。

撮っていたのは

中１のお兄ちゃん。

ツイッターに投稿したことで

拡散され身元が判明、 

お母さんが逮捕された、

という

衝撃的な内容でした。

保護されて本当に良かった。。。 

^{時代だなぁと感じました。}

父親のマスコミのインタビュー からワンオペ育児と推測

その子供達の父親も

マスコミの

インタビューに答えていました。

　　　　　　が、

自分は知らなかった…とか

^{（以前長男の件で近所から虐待の通報されて
　児相から指導経験ありなのに）}

出張があって、仕事があって

気づかなかった…とか

これから対処しなきゃだ…とか

家庭内で、こんなに

虐待がエスカレートしていたのに

我関せず…な感じで言ってました。

仕事が忙しかったのか 

育児に無関心で

自分だけ責任を逃れようとしている

旦那さん。

お母さんの虐待は

目を覆いたくなるもので、

まず子供の身が心配になったけど

お母さんの心も心配になりました。

旦那さんに頼れない中で

難しい時期の中１男子と

手のかかる時期の６歳男子を

一人で育児するのは

大変だったんじゃないか…

ブレーキが効かない状況に

なってしまったんじゃないか…

と想像しました。

虐待を正当化したいわけではなくて…

大変だったら

虐待してもいいって

正当化したいわけではありません。

でも、

子供の要求を

コントロールできなくて

子どもを払いのけてしまったり、

自分の感情が

コントロールできなくて

暴言が止まらなくなったり、

育児中の

自分の心のあやうさに

直面するようになって

虐待は人を人とも思わない

冷酷な鬼のような

特別な人がするものじゃなくて

普通の人でも 

精神状態とか体調とか

経済状況とかによって

誰でも陥る可能性のあることなんじゃないかと

考えています。

補足　

たとえば

「ココロの不調回復　食べてうつぬけ」

と言う本では、

子育て中のお母さんの

鉄不足による精神状態の悪化について

書かれています。

 

第１子を出産後、

精神症状が出始め、

第２子を出産後、

重度の精神症状が現れる人がいます。

 

一人目の出産で血液中のフェリチンが

40~50ng/ml下がるのですが、

20~40代女性の約90%はフェリチンが50以下なので

出産一回で体内の血は使い果たされるんです。

 

本の中のうつ状態の主婦は

 

鉄分を摂る食事を

意識するようにしてから

 

 

子どもがかわいく見えてきました、

と話しているのですが、

 

 

この本を読んで

 

精神症状が

自分の体の中の栄養素から

影響を受けていることも

驚きました。

 

 

それだけではないと思いますが、

 

鉄分の多いものを

食べることで

 

子どもを今より

もっと可愛く思える！？

と希望が湧いてきました。

 

↓この本です

虐待した人に対して

「だったら産まなきゃいいのに」

「信じられない」

と責めるネットの声は

独身の時の私の意見そのものでした。

子どもが好きで結婚願望が強く、

お母さんになった自分を

よく想像しては楽しみにしてました。

虐待のニュースを聞くと

自分とは違う

特別ひどい母親がしていることと

思っていました。

でも子どもを産んで

周りに頼れない状態での

育児だったからなのかどうかは

わからないですが、

自分の子どもが

かわいいとも思えなくて

すごく悩んだ時期を経験してからは

虐待したお母さんも

自分と同じ

育児中苦しんでいたお母さんなんじゃないかと

心境を想像して心が痛くなります。

ニュースのコメンテーターの

虐待を非難する気持ちも

すごくわかるのですが、

〇〇容疑者の意外な一面、

みたいな報道をして

虐待している人を

「あんな人と思わなかった」と

犯罪者を見る目でみて

非難するだけじゃ

何にもならなくて

周りも

虐待をする人の

根本的な原因を探して

緩和して支えていくことも

大切なんじゃないかと

ニュースを見ていて思いました。 

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