子供の防犯対策グッズになるか！？Air Tagを渡して安全確認をした時の思わぬメリット・デメリット

こんにちは、ワンオペ育児中の主婦、さとりん(satorin_01)です。

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物を落とした時に見つけるための機能がある

Appleの紛失防止タグ『Air Tag（エアタグ）』を使って

子供の居場所を特定できるのか、

GPS機能になるのか、

子供の安全対策の実験をしてみたので

どんな感じだったかレビューしたいと思います。

私は

①公園内の少し離れたベンチなどからスマホでチェック、

　子供たちは公園の遊具で遊ぶ、という状態

②上の子が友達と児童館→公園に進むのを

　下の子と離れて追跡しながらチェック

でどんな動作になるのか実験してみました。

Air Tag（エアタグ）を子供の防犯対策として使用することに関してメリットだと思ったこと6つ

まずは、実際に実験してみた時にすごい！！と思ったメリットを紹介します。

普通に落とし物を探す時には重宝しそうだと思いました。

設定がめちゃくちゃ簡単なこと！

とにかく設定が簡単でした。

Air Tag（エアタグ）についているシールを剥がすと

近くにある自分のスマホが反応します。

接続を押して、名前を決めます。

絵文字を設定して設定完了です。

こんな感じで

それぞれの子供の場所がわかるので便利でした。

電池交換の時期だけ決めておけば充電切れの心配がない

同じ電池で1年以上使える設計で、

交換のタイミングが把握できる機能もあります。

私のスマホの充電がないと使えないので、

自分のスマホだけ充電管理をしておけばOKです！

例えばお正月に交換する決まりにしておけば

交換忘れの心配もありません。

比較的安価で月額料金もかからない

Air Tag（エアタグ）は、買い切りで１つ3800円(税込)です。

その後の月額料金とかがかからないのは経済的だと思いました。

（でも安全面のことなので安心できる内容なのかどうかが

　一番大事だと思いますが）

見守り系のしっかりした商品だと、

機器代や登録料6000〜9000円、

月額料金400〜2000円くらいの価格帯でした。

引用：ALSOK　何かあったらガードマンが駆けつけてくれる（1回6600円）オプションもあります。

逆に似たような商品で

数百円のものから２０００円くらいの安いものもありましたが、

レビューを見ると、誤作動が多かったり

移動するものは追跡できない商品だった、という感想があったりで

安い物を選ぶ時には気をつけたほうが良いと思いました。

親側から音を鳴らすことができる

iPhone側からの操作でAir Tag（エアタグ）の音を鳴らすことが可能です。

そんなに大袈裟な音ではないです。

例えば、門限を決めたのに

時間になっても遊んでいるような場合を想定して

時間を気にするかな…というくらいの音だと思います。

小さいので遊んでいる時でも身につけていられる

五百円玉より少しだけ大きいくらいのものなので

遊ぶ時にカバンを持ち歩かなくても

身につけていられます。

例えば、ベルトにキーホルダーのような形で引っ掛けて

ポケットに入れておくこともできます。

洗濯の時に要注意ですが…

防水性に優れているので雨の日でも安心、まさかの洗濯機も！？

洗濯の時に注意と書いた通り、やらかしました…

しかも洗濯どころか乾燥機までかけてしまいました。

でも無事でした。。。。

行方不明で通知音を鳴らした時、

脱衣所で鳴ってた時は「う”ぁっ」って感じでしたが

それでも無事だったことにびっくりです。

ここに挟まってました。

自分の馬鹿さ加減に呆れます…

このようにAir Tag（エアタグ）は、

防塵等級といってホコリなどが入らない性能は６（粉が入らない程度）、

防水に関しては30分の水没（水圧は水深１m）に耐えられる程度の性能があります。

雨の日に水たまりに落っことしても

私みたいにやらかしてしまっても

壊れないくらいの性能があるのはすごいです。

逆にAir Tag（エアタグ）を防犯対策として使う時の思わぬデメリット4つ

使ってみて初めて知ったデメリットがあったのでシェアしたいと思います。

近くにiPhone、iPad、Macデバイスユーザーがいないと追跡できない！？

詳しい方にとっては、当たり前のことだったらごめんなさい💦

私の場合は…

「あれ？？子供が人気の少ない公園の林側に進んだら

現在地が動かなくなったぞ…」

と思ったら、その先の遊具で人がたくさんいる方に

いきなりテレポートしてました。

理由を調べてみたところ、

Air Tag（エアタグ）は、自分で現在地を発信するものではなくて

近くのiPhoneなどのユーザーの位置情報から現在地を発信する仕組みのようです。

ということで、iPhoneなどのユーザーのいないところでは

現在地は止まったままになってしまう…という欠点がありました。

（そこまで神経質に追うかどうかは別として…）

ただそれなりに人がいるところなら

iPhoneなどのユーザーも多いと思うので

居場所の目安にはなると思います。

iPhoneユーザーでないと使えない、スマホの機種によって使える機能が違う

Air Tag（エアタグ）は、そもそもiPhoneがないと追跡できません。

（Android携帯の場合は使えません。）

また、比較的古い機種にも対応していますが

iPhone６以前などは対応していません。

対応端末は、iOS 14.5以降を搭載したiPhone SE、

iPhone 6s以降、iPod touch（第7世代）、

iPadOS 14.5以降を搭載したiPad Pro、iPad（第5世代以降）、

iPad Air 2以降、iPad mini 4以降が必要です。

また、スマホが矢印で正確な場所を教えてくれる機能に関しては

以下の機種のみの対応です。

（この機能がなくてもおおよその地点はわかります。）

「正確な場所を見つける」機能に対応するデバイス：

• iPhone 11
• iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max
• iPhone 12、iPhone 12 mini
• iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Max
• iPhone 13、iPhone 13 mini
• iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Max

子供側からは、なんらかの通知ができない

子供側が困っても通話をしたり通知をすることはできません。

ただ、どこら辺にいるかを教えてくれるだけなので

双方向で通知が必要な場合は、別の道具を検討したほうが良いです。

紛失物防止タグなので表示が「持ち物を探す」

当たり前なのですが、子供を探すためのものではないので

表示がシュールです。

こんなのをデメリットにあげたらAppleさんに怒られそうですが…

まとめ：子供の居場所を知る目安にするのは良いけれど追跡には難あり?（田舎ということもあり）

総合的に大変便利なツールだと思いました！

ただ、防犯目的で作られているわけではなく、

環境によっては

子供の居場所をリアルタイムで追跡できるわけではないことも

わかりました。

（居場所の目安にするなら良いとは思います。）

実際に使ってみた感想としては、

例えば、児童館で

コロナ対策で何人まで！ということで

私と下の子だけ先に出ることになったけれど

（下の子はまだ未就学児なので）

上の子だけ友達と児童館で遊んでいる時に

上の子が児童館から出るタイミングや

公園に移動していることがわかって

下の子と後からついて合流することができました。

今回、Air Tag（エアタグ）で実験してみましたが、

メリット・デメリット含めて参考になれば幸いです。

補足

こうやって育児のことも書いてますが、

私は色んな在宅ワークを経験して

あまりお金にならなかった経験、

その後在宅ワークであっても

Amazonの集客力を利用して

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子供のいる主婦が在宅でもできた在宅仕事、

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