妊娠・育児がきっかけとなって
私が足を踏み入れた
在宅ワークの世界…
©️マツコの知らない世界
今では始めてから5年が経ちました。
前回在宅ワークのメリットを挙げていったので
今回はデメリットについて語りたいと思います。
在宅ワークのメリットの記事はこちら↓
イラスト多めなので、
是非合わせて読んでみてください!
■目次
在宅ワークにおけるデメリット
在宅ワークならではのデメリットと思ったものを
あげてみたところ、7個見つかりました。
もし、他にもデメリットの
ご指摘があったら
コメント欄で教えてください!
デメリット1:周りから理解されにくい
仕事を聞かれて
「家で仕事してる」というと、
「そろそろちゃんと働かないの?」とか
「在宅ワークでよく許してもらえるね」とか
言ってくる人がいます。
在宅ワーク=収入が低い、
という価値観を持っているんだろうことを
想像しました。
以前は私も、
在宅ワークの収入は
少なそうだと思っていたし、
収入になる在宅ワークの
見分け方もわからなかった時は
在宅ワークでは
なかなか収入にならず、
子供が幼稚園に入ったら
外で働こうと思っていました。
このブログでは
収入になった在宅ワークと
収入にならなかった在宅ワークの
見分け方や、実際の経験などを書いています!
【家でできる仕事】子持ち専業主婦が挑戦した15個の在宅ワーク体験談の率直な感想【まとめ】
その時の価値観で
私の働き方を見ると
早いうちに外で働いた方がいいよ、
と言ってあげたくなるのかもしれない、
と感じました。
モヤモヤする時もありますが、
たまにしか会わない人なので
親切心だと思って
流すようにしています。
デメリット2:人間関係がない分、刺激もない
職場の人間関係にストレスを抱える心配がない分、
毎日人に会うことによる刺激はないです。
(過ごし方によりますが、私は基本ヒッキーなので…)
先日、マツコの番組で面白い企画をやっていたのですが
人は環境によって顔まで変わっていきました。
『サンバリュ 50日間で女性の顔は変わるのか!?』(マツコとノブシコブシの吉村)
たとえば、
越谷でトレーナーに
ズボンの格好をしていた
子育て中のママさんが
都内の有名雑誌の編集部で
50日間働いたら、
周りのキラキラ女子や
スタイリストさんのアドバイスの影響を受けて
最終日には別人のようになっていました!!
こういう視点で考えると、
キラキラのオフィスで働いて
今日はあの人に会うからおしゃれしよう!とか
そういう刺激は
在宅ワークには全くないです。
人に会う刺激がないから
つまらないかというと、
そんなこともないんですけどね…
根暗な私には、むしろ快適ですが…
外見とかファッション面で
おしゃれを楽しみたい人にとっては
家での作業のみじゃ楽しくないかも…
と思ってデメリットに挙げてみました…
そういう方は、
コワーキングスペースとかで
パソコン片手でできるような
在宅ワークとかがいいですかね…
在宅じゃなくなってますが^^;
デメリット3:外での仕事より運動不足になりがち
外で働いていても
業種によっては運動不足になりますが
大抵の仕事は
通勤で歩く場所があったり
仕事で体を動かす必要がある場合があります。
しかし、
在宅ワークは自分で運動しようとしなければ
運動することはありません。
私はもともとインドア派で
体力もありません。
ブログを書くときに立ちながら書くと
運動不足解消!というブログ記事を読んで
「これなら私にもできそう!!」
と思って始めたのに
いつのまにか座って書くのに戻ってしまい…
トホホ、情けない私です。
在宅ワークのデメリットを
書いているつもりが
自虐みたいになってきました…
デメリット4:家にいるので家事育児を分担できない
在宅ワークだからなのか
夫婦によって違うかとは思いますが
夫からみると、
妻がいつも家にいるので
家事育児をするのは当然私の方、
という構図になります。
在宅ワークは外で働くよりも
圧倒的に時間の融通もつけやすいので、
すごくメリットでもあるのですが
奥さんが外で働いている場合に比べると、
家事育児を分担しよう、という気持ちは
生まれにくいかもしれません。
先日、
夫の趣味仲間の子供が熱を出して
趣味仲間が
集まりに欠席するという連絡がきた時、
うちの子も熱を出して寝ていました。
夫も欠席するのかと思いきや
人数が足りなくなるから
絶対出なきゃ…と言って出かけていきました。
「うちの子も熱出てるよ」と言ったら
「仲間は共働きだから」といってました。
その日が
仲間の奥さんの
出勤日だったのかもしれませんが
(家計は分担なのに)
夫は在宅ワークを仕事とみなしておらず、
そもそも通院や看病は
妻がすること、という
前提になっていることにモヤモヤしました。
在宅ワークだからこその
デメリットではないのかもしれませんが
妻が常に家にいることで、
家事育児は妻の担当、と
夫が関わろうとしない傾向に
なるんじゃないかと思いました。
家事育児に夫を巻き込む力量も
奥さん次第なのかな…と思うんですけどね。。
デメリット5:自分で時間を管理する必要がある
在宅ワークは
自由度が高いのがいいところでもあり、
悪いところでもあります。
自分の時間管理も
自己責任になるからです。
私の場合は、
子供が幼稚園に上がる前は
子供が寝てから夫が帰ってくるまでの間とか
夫が寝た後子供が夜中起きるまでの間とか
限られた時間だったので
逆に集中しやすかったように思います。
今は
子供が幼稚園に行く時間は
1人になれるので、
時間を管理するために
25分間ごとに集中するための
ポモドーロという方法を使っています。
25分集中して1つのことだけをした後、
5分休んで、
また25分集中して…
繰り返して4回目の25分が終わったら
15分休む、を繰り返す方法です。
集中しやすくて気に入ってます。
ブログもいつもそうやって書いています。
無料アプリで便利なものを見つけました。
無料なのに広告も全くないんです。
とっても効率が上がったのでオススメです^^
デメリット6:身近に同じ仕事をしている人がいないor少ない
会社にいた時は、
嫌な上司の愚痴大会とか
仕事の大変なこととかを共有とか
同僚との仲間意識があったのですが、
在宅ワークは同僚もいないし、
上司もいないので
考えようによっては寂しくなります。
私の場合はオンライン上で、
物販の仕入先の方たちや
ブログの読者さんやブロガーさんたちとの
やり取りを楽しんでいますが、
たまに近所のママ友が
会社での同僚にもらったお菓子を
おすそ分けしてくれたり、
職場の同僚の恋愛話をきいたりしていると
外の世界とつながっているママ友が
眩しく見える時もあります。
デメリット7:安定した収入を得るためには正しい方向が必要
5年前に在宅ワークを始めた時に
私がやっていたのは
人から搾取されるような
在宅ワークばかりでした。
面接に行った時に、
通勤して働くか在宅で働くかで
条件を出されたことがあったのですが、
通勤すれば
時給1800円の派遣の仕事内容でも
主婦相手の在宅ワークになると
時給100円以下でした。
ちなみにこのお仕事です。
外で働けない環境の人にとっては
在宅ワークという条件だったら
報酬が安くても応募するので、
外注する側からは
在宅ワーカーは
安くつかいやすい対象なんだと思います。
このような仕事で忙しくなってしまうと
時間ばかり拘束されて
収入に反映されない、と
外で働く以上に苦しい状態になります。
それに気づかないままだと、
「在宅ワーク=稼げない」
という価値観が
自分の中の常識になります。
しかし、
搾取される側にならないように
方向を改めれば
在宅ワークであっても
収入は得られるので
「在宅ワーク=稼げる」が
自分の中の価値観になります。
在宅ワークのデメリットのまとめ
実際に在宅ワーク歴5年の主婦の私が
在宅ワークの6つのデメリットを
書き綴ってみました。
在宅ワークのメリット・デメリット、
両方書いてみましたが
私にとってはメリットが大きいと
感じているので、
これからも在宅ワークを
続けていきたいと考えています。
参考になれば幸いです。
ちなみに、私が搾取される側から
脱却するきっかけになった動画が
無料なので、もらってなかったらもったいないですよ。
↓
こんにちは、ワンオペ育児中の主婦、さとりん(satorin_01)です。
在宅ワークのAmazonでの物品販売で、
最高月商188万円、最高月利50万円を達成しました。くわしくはこちら