【育児ノイローゼになったお父さん】スーパー主夫『山田 亮』さんの講演に行ってきました!

さとりん

こんにちは、ワンオペ育児中の主婦、さとりん(satorin_01)です。


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今日は市役所で楽家事のススメ!
という家事を楽にするための講演に
行ってきました。

山田亮さん

日中子供と
少しの時間離れて
勉強させてもらえるのが
ありがたくて

託児と書いてある講演や講座は
いつも
チェックさせてもらってます。

 

1.スーパー主夫誕生秘話

 

講演者の「山田亮」さんは、
家事を楽にする本などを書いてられて、

青森・島根を除いた
全国でこのような講演をなさっている
『スーパー主夫』の方でした。

 

なぜ主夫になったかというと、

 

のちの奥様である
彼女と付き合う前に

 

「家事が苦手」

 

と打ち明けられ、

 

もともと一人暮らし期間が長く
家事も嫌いじゃなかったので

 

家事全般を
担当することになったそうです。

 

すごい…

 

理解のある旦那さんにびっくりと、

 

奥さんは
京都大学医学部教授とのことで

それにもびっくりです。

 

 

 

主夫になったのは
職業とか収入とかの関係ではなかったそうで、

 

 

家事が苦手な奥さんを
家事が嫌いでない山田さんが
尊重して、

 

主夫業を受け持つ姿勢に
感銘を受けました。

 

 

しかも、
専業主夫な訳ではないから、

仕事と家事全般のバランスを
旦那さんがとってるというわけです。

 

家事育児を手伝う意識でも
イクメンと持ち上げられる世の中で

 

家事育児を
主体的に担当なさるのは
すごいことだと思います。

 

奥さんのお仕事は
とってもハードだろうし、

ただでさえ
上に上がるのが大変そうな
職業なのに

教授にまでなってられるのは
ご本人の努力と、
旦那さんの支えがあるからなんだろうなと
想像しました。

 

ということで、
男の人がどんな風に
家事をしているのか
興味を持ちながら
聞き始めました。

 

2.育児ノイローゼになったお父さん

2-1.きっかけはイヤイヤ期

 

嫌いじゃなかったはずの家事も

子供が産まれると
別物だったそうで

 

食べ物はこぼしまくる、
部屋は見てないうちに散らかり放題…

 

 

家事がしんどいと
思う日もあったそうです。

めちゃめちゃ共感…

 

 

子供が産まれる前に

スーパー主夫の山田さんは、

 

社会福祉士の資格を取るための
実習を受ける中で

虐待を受けた子とその親と
対応する機会があり、

自分はそうなりたくないし、
今でも虐待は
だめだと思い続けてると
おっしゃっていました。

 

でも、

子供が1歳になって
しばらくたって
イヤイヤ期に突入してから

 

今まで泣き声で把握できた
子供の欲求が、

なんでも
「イヤ」にかわってしまい、

その頃仕事も舞い込んできて
納期が迫っていて追われていて、

家事もたまって、

仕事と育児と家事のバランスが
取れなくなってしまったそうです。

 

2-2.ある日突然涙が止まらなくなる

 

子供を
公園に連れて行っていた時、

ある日突然涙が止まらなくなって

花粉症かな…と思っていたら、

 

ある日急に

腰が抜けて
立てなくなってしまったそうです。

 

心療内科に行って
自律神経の極度の失調と言われ、

処方予定は、「うつ病の薬」…

 

でも

お医者さんは
薬はできればすすめたくない、

 

夫婦で原因を話し合って
考えて解決してください、

 

という方針だったそうです。

 

2-3.子供が生まれて夫婦のコミニュケーションが減っていた

 

奥さんと二人で
話し合うことになった時に

そういえば、
話し合うのは
いつぶりだろう…

というくらい
夫婦間のコミニュケーションが

減っていたことに気づいたそうです。

 

奥さんが帰ってきて
子供をみている間に

料理を作る、

というふうに

バトンタッチをすることによって
すれ違いをしていたそうです。

 

本当に
子供がいると、

子供のことだけで

夫婦としての会話って

ないように思います。

 

スーパー主夫は、
出張続きで
神経をすり減らして
忙しく働いている奥さんに

育児でしんどいって
言えなかったそうです。

 

でも、
奥さんが珍しく
長い休みを取れた時、

 

自分の仕事を入れられて
二日間出張で
家を空けたそうです。

 

帰ってきたら、
奥さんに縦線が入っていて
(多分げっそりしてた…という表現かと)

============

子供と一緒にいるのが
こんなにしんどいなんて

 

電話も出られない、
メールも返せない、
やっと寝たと思ったら
自分も寝ちゃう…

周囲から
取り残されるような気持ちになった。

 

今まで
夜の子供しか
みてなかったけど、

子供と1日いるのは
こんなにしんどいんだ…

どうもありがとう、

=============

というようなことを
いってくれたそうで

 

奥さんが
自分と同じように

しんどいと感じてくれる、

その気持ちを
共有できたこと、
共感してもらえたことに

救われたそうです。

 

(表現はうろ覚えで
異なるところは
あるかもしれませんが…)

 

3.伝える努力と聞く気持ち

 

こんなに大変なのに

「察してよ!!!」

では察してもらえないと

思った方が良くて、

伝える努力をすべきです。

 

 

私は

これがすごく下手で

 

察してもらえなくて
悶々とイライラしてしまうたちなので、

 

とても耳が痛かったですが、

 

『伝える努力』

を心がけようと思いました。

 

 

伝えないで伝わらないって
言ってても

ただ吠えてるだけですね
(^^;

 

 

また、

聞く気持ちもすごく大事で、

聞こうとしてくれるから
伝えられる、

 

この二つは
とても密接な関係があると思いました。

 

 

講演会では、実際にワークで

隣の人の話を1分間聞いて、
30秒間褒めてください、

というものをやりました。

 

話のお題は

「自分が死ぬ時
 子供や孫に
 どんな印象をもたれていたいか」

みたいな内容で、

 

 

褒めるところを探しながら

初対面の方の話を聞くのは、

とても難しかったですが、

 

なんとか30秒間

褒めることができました。

 

 

 

次に私が話す番でしたが、

話す方がもっと難しかったです。

でも、
聞こうと思ってくれるのが
伝わるので

なんとか話すことができて、

さらに褒めてもらえて
うれしくなりました。

 

普段、
二人の子供たちが
あーだこーだ
私に話しかけますが、

うっとうしくて
投げやりに聞いている時も
あります。

(下の子は
 何を言ってるかすら
 わからないけど、
 何かを話しかけてきます。)

 

でも、
褒めるところを探しながら
聞いてみようと思いました。

 

4.感謝と思いやりの気持ちをもつこと

 

ある夫「家事も育児もやってる、
    それなのに何が不満なの?」

↑  いくら家事育児をやっても
  こんな姿勢だったら
  やっぱり奥さんは不満になるそうです。

 

うちの夫の場合は
家事も育児も
やる時間があれば
きっと
私よりできます。

 

ただ夫が激務なので
私が家事育児を
やっているだけです。

 

でも、

だからこそ
大変さを
共感してもらえない気持ちが
強いのかもしれません。

 

私も
夫とゆっくり
こういう話がしたいです。

 

 

激務の夫に対して
感謝の気持ちも伝えられてないし、

 

せっかく二人の子なのに

子育てで考えていることも
共有できていないな、

 

勿体無いなって気づきました。

 

今日は夫は出張から帰って来る予定なので、
週末にでも何か話せたらいいな…

 

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